【見る】伊沢拓司(その2)  千葉県知事選挙  マック・赤坂  クイズバカ達

 先日、千葉県知事選に立候補した泡まつ候補について、伊沢拓司がクイズ番組では見せなかった、真っ当な意見を披露していたことを記した。志らく等が同調圧力に乗ったままのダラシナイ意見しか言えなかったのに反して、伊沢が日本人特有の同調圧力に抗した考え方を言えたのは大したものだ。泡沫候補というと都知事選の常連だったマック・赤坂が有名だそうだけど(ユウ君が大のファン)、マックはキチンと都議会も傍聴しながら都の政治をチェックしているのだそうだ。

 もちろん泡沫候補もいろいろだろうけど、それを一括して頭ごなしに否定してしまっては流行のダイバーシティ(多様性)を奪うことになる、というのが伊沢の主張だったと思う。少なくとも伊沢に限って言えば、ただの薄っぺらで断片的知識だけのクイズ人間ではない。宇治原(京大)の漫才のウデは知らないけど(聞いたことがないのはツマラナイのだろネ)、先日たまたま見たら生活的常識があれば分かる問題さえ間違えるほど薄っぺらなクイズ人間なのだろネ。

 ともあれ東大のクイズ番組常連が、そろって伊沢のようにシッカリした考え方ができるとも見えないので、宇治原のようにならないように人間としての絶対値を育んでもらいたいネ。

 

 今、Eテレで「誕生 ヤマト王権」という番組を見ながらブログを書いているのだけど、箸墓古墳には卑弥呼が祭られているという説が現れていると聞いて驚いているヨ。関心が広すぎてキリがないので、これ以上テレビを見ながらブログを記すのは止めて風呂に入り、その後はビールを皮切りに酒を楽しむヨ。