【ヒグラシゼミ】テキストの用意

 きょう早速国立のブックオフに寄ったら、テキストが文庫の棚に3冊並んでいて、400円と350円のが2冊あったヨ。350円のをゲットしようと思ったけど、念のために110円コーナーを覗いたら1冊あったのですぐ買ったヨ。

 その足で国分寺の病院で血圧とぜん息の薬をもらい、七七舎に行ったら店先の100円コーナーに1冊並んでいたヨ。よく出回っている文庫なのだネ、驚き!

 皆さんの地元のブックオフはじめ古書店にもありそうですが、場合によってはPDFを配布できる可能性もあります。

 

@ それにしても七七舎は収穫の多い古書店だネ。今日の獲物は「私の三好十郎伝」という未知の小説、学生時代から注目している劇作家で全3冊の選集も持っているヨ。転向文学の代表作として上げられる「斬られの仙太」は有名だネ。この数年複数の作品が舞台に乗せられ、録画も放映されていたネ。

 イーグルトンの「カノッサの屈辱」も見つけて買おうかと思っていながら忘れたのは、やっぱり若い頃から海外の理論には関心が薄いのだネ。国分寺で降りたら七七舎を覗くと収穫があると思うヨ。数千円の価値がある本も100円で並んでいることがけっこうあるし。