【釣り部】台風は免れたけど(初日の報告)  パンサーがカサゴをゲット!

 きのう明るいうちに帰宅したものの、疲労困憊で釣り道具の手入れと片付けなどまったくできずに横になったらすぐに寝入ってしまったヨ。夕方目覚めてからもメシを炊く元気などなく、空腹を覚えたらソウメンを食べるしかなかったネ(その他には食欲がわかないし)。ブログの更新など思いも及ばず、ボーッとしてテレビを見ながら居眠りをしていたヨ。向田邦子の特番も黒柳徹子太田光爆笑問題)がMCでは低レベルでツマラナイからほとんど眠っていたナ。そもそも太田は単なるファンでしかないのに、自分は向田を論じる能力があると勘違いしているのは見っともない限り(むかし向田について連続テレビ講座までやったほどの無恥ぶり)、北野たけしが自分をオールマイティだと勘違いして小説まで書いて無視され恥をかいたのと同然だネ。又吉直樹芥川賞を受賞したのが刺激になったようだけど、小説を書くには特殊な才能が必要だという当たり前の条件が理解できてないのだネ。

 今日になってやっと釣り部の報告を記す気にはなれたものの、これも書いているうちに居眠りが出て全然はかどらない。

 

 台風が来るというので悲観的な気分で臨んだ釣り部だったけど、結果的にはあまり台風の影響を受けずに済んだネ。初日は盆帰りに重なるので渋滞がヒドイだろうというユウ君の判断で1時間早く4時に出発したけれど、意外にスムースに進んで6時前には金谷漁港に到着。5時くらいからアクアラインが渋滞し始めたそうなので、それを避けて一般道路を選んだ栃木組の判断も正解だったようだ。ともあれ台風の影響もなく無風のまま初日の釣りが始まり、ボクが立て続けにシロギス2本あげてアスミンが1本と続いたものの、久しぶりにゴンズイ(毒魚)の20センチ大を釣ってしまってガックリしたネ。ユウ君がなかなか釣れないうちに電車で合流してもらったパンサーと、栃木組のイヤラシ・アマッチも到着して釣り始めたけれど、潮も濁って絶好の釣れる条件が整っているのに釣果がない。

 睡眠不足で出発した上に自家にいると2時間おきくらいに寝ているので、釣りは皆さんに任せて昼寝をやりにフェリーの待合室(?)に行き、座って眠ろうと試みたヨ。いつもはアマッチのキャンプ・マット(?)を敷いて釣り場で寝るのだけど、風もなく陽が照るので暑くて無理だったからネ。

 皆さんだいぶ粘ってみたもののユウ君がキス1本釣ったくらいなので、当初の予定どおりに保田漁港の大堤防(前回爆釣した所)に移動したら前回ほどではないもののシロギスが連れ始めたネ。ボクはハナから辺地(へち)釣り(足元の魚を狙う)でカサゴやベラを狙ったもののベラだけだったのに、キスねらいのイヤラシ君(ホントはパンサー)が20センチ級のカサゴを上げてこの日一番のヒットだったネ。高所ながらも強風が吹くわけでもなかったので釣りができたけれど、ここも当たりがなくなった(魚がエサを食わなくなった)のでこれも予定どおり前回キスが入れ食いだった乙浜へ移動した。途中で車から見える海はいかにも台風で大荒れという感じだったけど、乙浜は堤防で風が防げるのでダイジョブだったヨ。

 釣り場は適度な風も吹いていたのでボクはすぐに路上にマットを敷き、アマッチの車の影に横になって眠っていたヨ。皆さんは二手に分かれて釣り続けたようだけど、栃木ペアはひたすら5センチほどのタイの幼魚しか釣れなかったとのこと。おそらく養殖して放流したものだろうけど、針を飲み込んで死んでしまうのもいるから小ダイを虐待しているようなものとなる。それでも2人は対岸に見える他の仲間の所へ移動することなく虐待を続けていたけれど、対岸ではキスも釣れたらしい。後で数えたらこの日のシロギスは3ケ所・7名で21本釣ったことになったそうだから、釣果としてはまずまずかな。

 ともあれ早上がりして呑み部にしようということになったけれど、それはまた改めて記すことにして初日の釣り部の報告を終ろう。