【状況への失言】バイデンに期待できるか?

 床屋から帰ったけど、メールのメインテナンス状態は変わってないナ。イスラエルの戦争状態も進展ないままのようだけど、朝からイスラエルがガザの病院を空爆して500人の犠牲者が出たとかで心配が増大するばかり。病院には治療者として「国境なき医師団」もいるはずで、昨日までも医師団から犠牲者がでているのにさらに増えそうだしネ。もちろん医師団の命とパレスチナ人の命の重さは比べられるものではないけどサ。些少ながらも寄付をしていると、医師団に親近感が現れてくるものなのだネ。

 ともあれバイデンがまた遥々とイスラエルへ行くというのだから、バカみたいにイスラエル支持を強調するためではないことを祈るネ。嬉しいことに国際輿論イスラエルを批判する声が高まっていることもあり、ガザの病院空爆への非難も後押ししたせいでバイデンが沈静化を図ることを期待しているヨ。イスラエルを抑えることができるのはアメリカだけだからネ。人質を解放するのを条件に、イスラエルの攻撃を抑えるように仕向けてもらいたいものだヨ。他に当面の解決策は考えられないしネ。

 それにしてもイスラエルはこの期に及んで何故病院を空爆してしまったのか? 勘ぐれば(ネタニヤフの許可の下で?)、強硬派がバイデンに止められる前にハマスの最初のテロに対する「腹いせ」としてやらかしたのかとも察せられる。やっちまったならそれでもイイから、これ以上の殺し合いは避けてもらいたいものだヨ!