【状況への失言】杉田水脈(自民党の右翼)の精神鑑定が知りたい

 他の新聞は知らず、東京新聞は22日の社会欄で「杉田氏 問題投稿また正当化」という見出しで、杉田が記者会見でまた己の思い込み差別に対する謝罪を拒否したことを告げている(前にも書いたけど、悪を追及する場合このシツコサが他の新聞社にも欲しいネ)。恒例になっている山口県を中心とする国会議員の年頭記者会見での発言で、杉田の差別投稿に対する札幌と大阪の両法務局による人権侵害認定をスルーしたまま、差別意識はないと強弁したそうだ。杉田の投稿には「同じ空気を吸っているだけでも気分が悪くなる」とまで記していたそうだけど、自分の人権感覚は「ごく一般の方々と同じだと自負している」と主張しつつ2つの法務局の人権侵犯認定は「理不尽」だとまでほざいたそうだ。

 ブログを読んでいる皆さんの「気分が悪くなる」と思うのでこれ以上記事からの引用はしないけど、杉田の「蛙のツラにションベン」みたいな居直り方はまるで3歳児以下の知能程度を思わせる。17日に大阪駅前であった抗議行動に集まった人からは、

 《差別発言を続ける杉田氏を認めている自民党も、差別団体だ》

という批判もあったそうだけど、まったく同感だネ。以前のブログで「岸田が杉田を切れば(党から除名すれば)支持率が上がるだろう」と書いたとおりで、杉田の精神年齢が未熟である以上に自民党内杉田を支える勢力があるからこそ、杉田が「理不尽」な発言を続けていられるのだろうネ。それにしても杉田の幼児並みの発信は、京アニで死刑判決を受けた青葉真司の「妄想性障害」(弁護側の論理)を思わせるヨ。青葉は精神鑑定で正否の判断能力があったとされたけど、ひょっとして杉田のシツコサは「妄想性障害」があって罪を感じる能力が欠けているのかもしれないネ。杉田こそ精神鑑定が必要で、その結果が知りたいものだ!