【状況への失言】ショーヘイは完全にシロか?  依存症は完治しない  通販依存症のジャミラ

 ショーヘイが今までになくホームランを打てずにいるのがニュースになっている。吾が野球解説者・赤星さん(阪神を長いことリードしていた理想的選手)に言わせれば、打つポイントが早すぎて引き付けることができていないとか、なるほどだネ。でも勝たねばならないチームに移ったので、走者と返す打法を選ぶチーム・バッティングをすることも目につくので、ホームランばかり期待しているのはシロウトの浅はかさだネ。

 いつの間にか彼女を作っていて、結婚までしたというのはスポーツ・バカじゃないところを見せてくれて嬉しいネ。日本じゃ手近にアナウンサーに手を付けて済ます例が多いけど、その手は使わなかったのはリッパ。高い身長はじめ確かにショーヘイの相手としてこれ以上は考えられない女性で、昔のバスケット仲間に言わせればショーヘイの方がラッキーだというレベルの人だそうだ。美人としては意外なほどボールにガツガツと執着する選手だったとのこと。そうは見えないけど、ガッツが無ければ選手として通用するはずがないもンね。

 ショーヘイが9等身くらいで顔が小さく見えるため、彼女の顔が大きく見えてしまうのはカワイソーだネ。ホッペがふくらんで見えるのも同様の理由もあるネ。ショーヘイは美男というほどじゃないけど、彼女は美女の類だからイイ取り合わせだと思うヨ。言っとくがボクの趣味の顔ではないヨ。ボクの趣味は(学生時代に友人に指摘されたとおり)男顔であって、彼女は女顔の代表だからネ。ジャミラの顔は?ってか、もちろん男顔だけど、心も男で女らしい優しさはこれっぽっちも無いヨ。

 

 前振りが止まらなくなっちまったけど、通訳のイッペイさん(水原一平氏)の犯罪についてネ。ショーヘイの不振(?)の原因だと考える人も少なくないけど、それは彼女が帳消しにしてくれていることだろう。ショーヘイが自分は被害者であると明言してしまったために、世間はイッペイさん非難に方向づけられているけど、異論を表明した人がいる。「妊娠小説」などで話題になった女性文芸評論家・斎藤美奈子で、ボクも最近『日本の同時代小説』(岩波新書)を愛読してるヨ(以前ブログで推奨した)。斎藤が「東京新聞」3月27日の「本音のコラム」に「翔平と一平」と題して書いている。ショーヘイが自分は被害者だと断言したのは、最初から予想できたことだとしている。

 《MLBはビッグビジネスで、その至宝であるスター選手に一点でもキズがつくことは、ドジャースはもちろんスポンサーもファンも望まないからだ。である以上、事実はどうであれ大谷もまた自由な発言ができる立場にはない。》

 《大谷にも賭博の胴元とされるボイヤー師氏にも優秀な弁護士がついている。ひとりで放り出された水原氏にこそ弁護士が必要だと思うのは理不尽だろうか。》

 

 決して「理不尽」ではないと思う。「常に弱者の側につけ」というイチロー語録によるまでもなく、罪を一方的に押し付けられた存在が実はシロだったといことが明らかになることがある、と歴史が教えている。

 それにしても依存症って怖いもンだネ。完全に精神の病だということを、今回痛感したヨ。大相撲の世界でも、むかし貴闘力(元妻が昭和の横綱大鵬の娘で王鵬は息子)や蒼国来(中国出身)が野球賭博で逮捕されたけれど、後者は無罪となって現在相撲界で活躍しているものの、貴闘力は賭博依存症が完治されないままとのこと。というか依存症は完治されることはないそうだから、貴闘力もイッペイさんも賭博の魅力との闘いが一生続くことになるわけだネ。

 週に2・3度は配達される通販の商品に困らされているけれど、ジャミラも通販依存症じゃないかな。依存症だとすれば、捨てることができないジャミラは、一生通販の商品で家の中を充満させ続けることになる。女性の寿命の方が7・8年は長いそうだから、ボクの没した数年後にジャミラがくたばったら、息子たちがぼう大なゴミの山の中で大変な目に遭うのだろネ。