昨夜欠かさず見ているNHKBSの「球辞苑」を見ていたら、ブスの女子中学生が出ていると思ったら尾崎世界観だった。長髪が女子に見えたせいかな、いずれにしろヤクルトのファンということで番組に呼ばれるようで見る側としては迷惑な話。何度も記してきたとおり、認めるべき取り得が無いブス顔が目に入るのは不愉快千万なのだナ。低能じゃない点では杉村太蔵ほどの拒否感ではないけどサ。尾崎はシンガーソングライターではないかと知ったのはごく最近のことだけど、聞きたいとは思わないネ（歌が上手ければ尾崎を見直すかもしれないけどサ）。
大勢集まって歌もダンスも下手なのをごまかすAKBの類はクソ以下だけど、歌手として活動しているJUJUなど声が出ないのに歌手を自称しているのは詐欺だネ（スナックのママとして生きていれば済むだろう）。原田知世の歌も１度だけ聞かされたけど、まったく声が出ないのに小声で歌詞をつぶやいていただけで腹が立ったネ。声が出なくても斉藤由貴が中島みゆきの「歌姫」を歌っているのは、演技で聴かせるのでみゆき本人以上に魅了されたナ。同じ女優として大竹しのぶも堂々とピアフの「愛の賛歌」まで歌っているのは無神経過ぎるけど、叫ぶばかりで歌は下手そのもので聞いていられない。元夫の野田秀樹のお蔭か演技は良くなったのに、下手な歌が評価を下げるばかりだから止めるべきだネ。
ここまでは前振りの感じで、最近不愉快な思いをしたのはNHK「SONGS」で岡村和義というユニットの歌を聞かされた時だネ。斎藤和義は「純風」のような好もしい歌を作ったり、下手でもなく歌っているのに変なヤツとわざわざユニットを組むのはマイナスだとすぐ感じた。プラスになる相手ならともかくも、岡村靖幸はカラオケでシロウトが調子に乗って声を張り上げて音をはずすのと同じで、聞いていて不愉快千万だ！ 斎藤和義は何故こんなクソと組んだのかまったく理解できないけれど、昔の仲間が沈んでいるのを引き上げてあげようという心遣いなのかな？ それとも斎藤自身が今までの傾向を脱してロックの方に進むために組んだのかもネ。斎藤もガラにもなく岡村のようにシャウトしていたからロックを意識したのかもしれないけれど、斎藤は大声を出してもしゃがれたままで聞きずらいから止めた方がイイね。
そもそも「SONGS」のMCをしている大泉洋も、最近自身が歌手だとカン違いして歌いたがっているのも不愉快で気持ち悪い。カラオケで歌っていれば済むレベルを脱してないまま、「聴かせる歌」になってないからネ。シロウトなのにイイカゲンな意識でプロとしての活動をするのは辞めるべきだネ、聞く側・見る側に不快感を与えるだけだから。
