【状況への失言】朗報2件  伊藤匠(将棋7段)藤井叡王を破る  尾崎世界観が芥川賞候補に

 伊藤聡太8冠が敗れたこと自体を喜んでいるわけじゃないので防衛するたびにホッとはしていたものの、(「何でもそうだ」けど→「何でも聡太だ」けど)独り占めというのは良くないので8冠の中の1冠が奪取されたのは歓迎だネ。相手は伊藤匠7段というのも歓迎する一因かな、(昨日の番組の紹介では)子供の頃からのライバルで伊藤さんは将棋に集中するために高校を中退したくらいの熱の入れようというからネ。昨日の解説では持ち時間を使いきらなければ藤井8冠の勝利で、使い切って早差しとなれば熟慮型の藤井8冠よりも伊藤さんが有利だから、午後6時までに決着しなければ伊藤さんが勝つだろうということだった。その予想どおりで6時過ぎに伊藤さんが勝って叡王の座を獲得したのだから、将棋に無知なボクは解説・予想に驚いたヨ。

 これからは藤井・伊藤の時代となり、8冠が藤井さんから奪取されていくことになるだろうという予想もあったけど、説得力を感じたナ。頭を使うゲーム(将棋をゲームというと叱られるかな)が嫌いなボクとしては、将棋に集中できること自体が不可解だけど人それぞれで(ダイバーシティ)ボクは無念無想で海を見ながら釣りに集中するヨ。

 

 尾崎世界観については大嫌いでその理由もくり返し書いてきたけど、芥川賞の候補になっていると聞いてチョと驚いている。昔「セブン・ルール」とかいう番組に病欠の若林の代役で登場した時から、まったく面白味の無いツマラナイ奴だと不審な思いを抱き続けていたけど、「NHK短歌」にも出しゃばってきたから醜いツラをさらさずにヒコロヒーに譲れと怒っていたところ、作家でシンガー・ソング・ライターだと知って「ウッソー!」と思っていたらホントだった。作家ならもっと面白いこと言えるだろと思うものの、芥川賞の候補者として発表されたのだから事実なんだろネ。

 学生時代とは異なり、芥川賞などには関心がなくなっているものの、どうせなら嫌っていたものの知っている尾崎が獲った方が面白いと思っている。でも小説もツマラナイのだろネ。