2010-10-28から1日間の記事一覧

訂正記事

先ほど、といっても昼間だったけどネ、記した最後のものは、「教授会で学生処分に反対する意見はいつも発信している。」と書くつもりだったんだけどネ、眠くてよく意味の通らないものになっていてゴメンね。 同じく「情況への失言」でも「白刃」とあるべき箇…

来週は「下町(ダウンタウン)」

林芙美子の初回は「風琴と魚の町」、レぽはサナエちゃんちマイマイという昭和ぜみ・ペア。 さすがにゼミで鍛えた二人の発表なので、議論を挑発して多くの人が活発な発言をして盛り上がり、終わったのは6時半ころ。今後が楽しみ、という印象を強くした。明治…

トラ刈りになった「虎狩り」発表者 &  トラになるまで呑むナ!

比較的最近、山下真史クン(大学の後輩なので)の論を読み、昔読んだ彼の「名人伝」論とは異なり説得力を感じたのを覚えている。だから山下(とその延長上の先行)論を引っくりかえそうとしたサトマンの志は評価できても、結果がマルデダメオ(古いかナ?)…

日本近代文学会秋季大会  紅野謙介  映画と演劇

いつもは院入試に重なって参加できない秋季大会(三重大学)に行ってきた。歓迎しない理事会に出席しなくてはならないのは余分だったが(次回は評議員選挙前に辞退する決心)、東京から、そして職場や学生から離れるのはとても新鮮で心が洗われる体験だった…

パソコンがご臨終

キムラ電機(守先生)や学生から「パソコン、もう換え時です。」と言われながらも、ダメなヤツほど情が移って付き合っていたものの、一昨日とうとう短い生を全うしたんだネ、これが。穏やかな死に顔だったネ、真っ暗になって。スーッと息を引き取ったという…

次は「萩のもんかきや」

転向5部作の一つである「小説を書けぬ小説家」を選んだ阿部・内海ペアには意欲を感じた発表でしたが、何せテキスト(の言葉)に力が無い(とボクは思う)ので<読もう>とする意欲にテクストが応えてくれない模様。以前、「歌のわかれ」について書いた時に…