次は「鍵」

26日の二度目の「老人日記」は学部生で谷崎の卒論を執筆中のカトー君の発表。
突っ込み部分が少なくなく、シッカリやられていたが、卒論のためにはとても良かったと思ったのは、誰よりも本人だろう。
一人で閉じて考えたり書いたりしていると閉鎖的で面白くなくなりがちなのは、何も文学論に限ったことではない。
突っ込まれたところなどを具体的には記さないから、カトー君はいただいた意見を自由に論文に取り込めばいい。
次は「鍵」に移り、表コミの意欲的な女子学生がレポに登場する。
ご期待下さい。