【状況への失言】河村たかし・名古屋市長は《絵に描いたようなバカ》      大村・愛知県知事には感心

 自著の出版記念会・その他の案内状の発送作業に追われているうちに、河村のバカがまたまたヤッチマッタのであきれているヨ。あんなバカを市長にしている名古屋住民質が問われていると思うけど、考えてみれば安倍晋三麻生太郎などという悪質な政治屋2・3世を首相などにしている日本国民が、名古屋市民を嘲笑できる立場ではないということか。

 河村・名古屋市長が一貫して「表現の不自由」展に反対しているのは、思想的に右翼というより感覚的に無知な庶民のレベルなのだろうけど、その庶民レベルの意識のままで分かりやすく受け入れやすい、それゆえに誤ったことを堂々とヤラカシてしまうことになる。河村はポピュリズム大衆迎合主義)を意識して市民・国民に迎合しているというより、自信と使命感を持って座り込みまでやってのけたのではないかと思う。それだけ頭が悪いということであり、大衆受けをするということになり、戦前「非国民」呼ばわりで正しい人たちを弾圧した過去の再現だということだ。河村のバカさ加減は、戦前軍部に振り回されるままに戦争遂行を支持した日本人たちと変るものではない。

 今回の件で、河村の低能ぶりと反照されて大村・愛知県知事の理性的判断には感心し続けている。ナオさんから教えてもらったネット・ニュースから該当する記事(毎日新聞)を引用するに止めたい。愛知県民は理性を保ち、名古屋市民は河村のバカを見逃しているとなると、名古屋市民は愛知県民じゃないということになるけど・・・

 

 大村知事は11日、8日の再開時に会場で抗議行動をしたとして、河村市長に謝罪と再発防止の確約を求める公開質問状を出した。

 河村市長は「陛下への侮辱を許すのか」と書かれたプラカードを掲げ、会場の愛知芸術文化センター(同市東区)敷地内に座り込んだ。大村知事は同センター条例の不許可掲示に当たるとし、「右翼を標ぼうする団体と一緒にヘイトスピーチまがいのシュプレヒコールを上げた。軽率だったでは済まされない」と指弾した。河村市長は報道陣に「(抗議は)芸文センターの外。団体とは関係ない」と説明した。