【見る】放送大学「日本美術史の近代とその外部」  タイモン・スクリーチの下品な日本語

 1日だったかの記事で紹介した稲賀繁美さんの美術史の講義は、毎土曜の1時半から講義が放映されると判った。ということは8日の第2回は「欧米での北斎評価」という内容になりそう。とても面白いのだけれど、イギリス人の日本美術史の専門家であるタイモン・スクリーチという人の日本語が下品で気になるネ。「~で」と言う時の「で」が不自然に強く発声されるので品が無いことおびただしい。録画をしばしば見る講義だけど、スクリーチが出る第1・2回はあまり見ることがないのも、ひとえにスクリーチの下品さが聞くに耐えないからだネ。稲賀さんとは言わないけど、誰かが指摘してやって直してあげた方がスクリーチ本人のためだネ。

 4月15日だと思われる第3回が「エドゥアール・マネの日本」で森村昌泰がゲストだからおススメだ。理由は既に書いたとおりなので、チェックしてみておくれ。