レポ、頑張りました(大江、その2)

 国語以外の二人のレポでしたが、自分の読みを出しつつ議論もできて安心しました。「不満足」というテクスト自体が底の浅い、拡がりようも無いものだと思いますが、それを議論ができるようにしたということは手柄でしょう。アイちゃんのような独特な切り口(「同性愛」)を持っていると、まったく新たな読みの可能性も示唆されますが、今日のような「大人」しい読みができるようになってからのハナシです。
 なんでも「象徴」としてしまわずに、「表象」という言葉も吟味しながら使えるようになって下さい。来週は「敬老週間」で、以前昭和ゼミで取り上げた作品だとサトマンが教えてくれましたが忘れていました(2代目のユカチンがレポだったというのに!)