宮本文昭  平野(オリックス)  厚切りジェイソン

細々ながらタップリ寝た気がするので、いつも通り11時半ころに食事を終えて漱石を読み始めたのだけれど、「タモリ倶楽部」を無音にして映しておいたら指揮者の特集だというので聴き始めたらむやみに面白いので漱石止めてブログにした。
毎回見るに価する「空耳アワー」も今日は3本ともサイコーに面白かったけど、自称指揮者の宮本文昭のアホぶりが全面展開して抜群に楽しかった。
劇団ひとりの突っ込みぶりが音楽に無知だけに効果的で笑えた。
そもそもオーボエ奏者としてはスゴイけど指揮者としては認められていないはずなのに、指揮者としての引退公演をするというのだから笑わせる。
引退するほどの実績が何もないじゃないか! ボクの大好きなオーボエという楽器の奏者としてはステキな存在だけど。
アシュケナージ(ピアニスト)もそうだけど、せっかくのそれまでの音楽家としての実績を否定しかねない暴挙だというのが、本人には分からないようだ(だから振りたくなるのだろうけど)。
劇団ひとりが無知ならアシュケナージや宮本は無恥(恥知らず)というわけで、恥を知ったオイストラッフ(バイオリニスト)やディースカウ(バリトン歌手)は恥を知ってすぐに振らなくなったということだろう。
佐藤なんとかいうバイオリニスト(池田満寿夫の彼女)が突然歌い出した時にも、このバカが! と呆れたことも思い出したけど、自分がやりたいからというだけで周囲を愚行に巻き込むのは迷惑千万だよネ。
厚切りジェイソンとかいう自称お笑いタレントも大声でくだらないネタを叫ぶのも迷惑だけど、あれで受けてる客はよっぽど知能程度が低いのだろネ。
大人しくサラリーマンやってればいんじゃない、ツマラナクテも同僚が受けてくれるだろうから。

実はプロ野球選手の引退について記す前振りとして宮本のオバカぶりを取り上げたのだけれど、中日の和田や小笠原、西武の西口など忘れられない名選手も惜しまれながら引退するけど、今日のスポーツニュースでオリックスの平野を取り上げたので書いておきたくなったしだい。
一時期阪神にも在籍した目立たない選手ながら、2塁手の守備や2番バッターとしてのバントで試合を作っていた縁の下の力持ち的選手。
テレビにも映されたけれど、フライを追って顔からフェンスに激突して大ケガを負ったのを見ると、よくもまぁ復帰できたものだと呆れるくらい。
体重はボクと同じ67キロだそうだけど、身長は170無いそうだからボクよりも小さいという身体。
だから100パーセントではなくて200パーセントの力でガンバリ続けたそうだけど、その姿勢と精神力が今までの活躍の元だったんだろネ。
お疲れさまでした、ホントに!