『中学国語 言語活動アイデア事典』

鈴木一史茨城大学教育学部准教授)という人の編著で、表題の副教材(?)を贈られた(明治図書、1900円)。
有力な釣り部メンバー(エサどころか魚も触れない)であるダンちゃん(矢崎寛子)も全40章中の6章を執筆しているからだ。
ダンちゃんが書いた箇所だけを読んだけど、かなりのハイレベルでこれが中学の教材か? と思われるくらい。
これならロウレベルの高校でも効果的に使われる可能性を秘めているので、高校教員もチェックしてみることを勧めたい。
ともかく面白いアイデアに満ちていて、楽しく言葉とその使い方が身に付いて行くに違いない。