2014-06-01から1ヶ月間の記事一覧

夏合宿

まだ記してなかったようなので(?)・・・ 今年から卒業生中心の合宿になりますが、在校生を排除するものではありません。 ただ在校生の合宿に参加しないで、こちらの合宿にだけ参加するのはお断わりします。 8月9〜11日の3日間で、土日に宿泊して月曜…

町田康は「一言主の神」

7月13日のヒグラシゼミの作品が決まりました。 「一言主の神」という短篇で、講談社文庫『浄土』(2008年、552円)に収録されています。 初出は『新潮』(2004年6月)ですが、単行本『浄土』は2005年に講談社から刊行されています。 テキ…

高田知波  『姓と性』  山梨文学賞受賞  安藤宏

一昨日、群像新人賞について記したら、もう一つの文学賞受賞を思い出したので・・・ 山梨文学賞といっても、知っている人はあまりいないだろうけど。 その名のとおり山梨県立文学館で出している賞だけれど、日本全国の小説と評論・研究の作品それぞれが授賞…

矢野利裕  群像新人賞

ブログ記事が後手後手続きで申し訳ないけれど、学大院修了生の矢野クンが群像新人賞(評論優秀作)を受賞してバンバンイ! 修論の対象である町田康論だけれど、『群像』6月号を読むと格段の進歩で驚くばかり。 書き慣れている感じを受けるのは、音楽評論で…

シロギスとホウボウ  ハッちゃん結婚!  (補筆版)

いつの間にか10日も経ってしまってゴメンナサイ、という感じ。 6月14・15日に館山に釣り温泉行、東京から6名、現地から2名で総勢8名という賑やかさ。 久しぶりに旧称パン君が参加したので嬉しい以上に安心できた。 そのパン君が二日とも大活躍で、…

ヒグラシゼミ(6・21)の感想  佐藤錦(桜桃)その他ゴチソーが沢山  7月は13日(日曜)に町田康の作品

エントリーする発表者がなかなか現れなかったので、急遽立教博士の椋棒哲也クンに発表してもらいました。 本来は未発表の論を期待しているのですが、聞いていたら博士論文の一部だったようでした。 でも博論とは異なった考えが生じたので、そこからアプロー…

東京学芸大学国語国文学会大会

来たる6月28日(土曜)午後1時より、恒例の(毎年6月第四土曜日)大会があります。 場所はS塔階の S410教室です。 古典文学、国語教育に続いて近代文学の発表があります(予定だと2時10分から)。 発表者は連合大学院(博士課程)の野澤涼子で、…

石井正己出演のテレビ番組  よく分かる「遠野物語」  伊集院光はただのデブじゃない

ゼミのメーリスに情報を流したのは覚えているけれど、ブログに記すのを忘れていた、ゴメン! NHK教育テレビで「100分で名著」という見る甲斐のある番組が続いているので、以前からよく見ている(25分に編集したものを4回続ける)。 講師に当り外れがあ…

21日のヒグラシゼミ

13日に記したと思っていたら、記載が白紙で残っていないので改めて確認します。 6月21日(土曜)午後2時から 学大研究棟人文社会4号館1階国語第二演習室 黒島伝治「二銭銅貨」と「豚群」の短篇2作品 発表者 椋棒哲也(立教大博士号取得) いわゆる…

21日のヒグラシゼミ

詳細は決定しだい改めて記しますが、取り急ぎお報せします。 6月21日(土曜)2時からのゼミは、 黒島伝治の「二銭銅貨」と「豚群」の2作か、どちらか1作についての発表です。 発表者は立教大学で博士号を取得した椋棒哲也クンです。 先般の日本近代文…

21日のヒグラシゼミ

血圧の経過良好(続く)

「関谷ゼミブログ」は「プール de ブログ」ほど見たくなるほどのものじゃないけど・・・(「プールB」を知ってるヒトはいないか・・・)。 チョッと酔い加減で記し始める(現在時9日午前0時近く)。 「○○とオンナは量より質」をモット―にしているものの、…

「業績一覧」追加と訂正  『学芸国語国文学』退職記念号  山田有策・大井田義彰両氏のエッセイ

退職に際して『学芸国文学』が記念号を出してくれてとっても嬉しかったせいもあり、むやみとたくさん買い取って縁ある方々にお送りした。 買い取り冊数を増やしたのは、むかし退官記念号に関わった時に、依頼論文が全部出揃ったら予算をオーヴァーしてしまい…

上野忍岡高校定時制同窓会  美少女・美女のその後  日本共産党  ルー大柴(小森)   ららら・クラシック   にい釜旅館(館山)

6月の第一日曜は7年間勤務した定時制高校の同窓会でが毎年開かれるので(といってもボクが2度目に担任した学年が中心で、学校全体ではない)、今年も楽しみにして参加して来たところ。 昨年同様美術館に寄ったので(今年はバルテュスで昨年は?)遅刻して…