2015-11-01から1ヶ月間の記事一覧

呑み過ぎ!

桐原のハマちゃん・ツク法師・ミチルちゃんからそれぞれ日本酒を1本とタミさんから焼酎・ツク法師からワインそれぞれ1本と豊富でゼイタクな飲み物。 ナオさんからお約束のケーキ以外にお手製の多摩風シモツカレ(栃木料理)やボクの好物のパプリカ(自家製…

牧野が楽しめた!

久々参加の桐原書店のハマちゃんや現役院生の○○さんを歓迎しながら予想をはるかに超える熱い議論ができた。 牧野信一のテクスト自体を再評価するほどの変化ではないながら、今までになく牧野作品の読みについての論議に入っていけた手応えがある。 昔一橋大…

ナスシシスト? 批評?

時々本を探したり整理したりしているけれど、昨日は自分の論が載っている『国語と国文学』(平24・4)を発見してドキッとした。 依頼されたので、授業で展開していた持論を太宰に即してまとめたものだということは思い出せた。 しかし忘れていたのはボケ…

ブログの更新

自分のパソコンのソフトが古くなった模様でとても記しにくくなっている。 というわけでジャミラのパソコンを留守中や睡眠中にゲリラ的に使用するほかない。 今まで以上に途絶えがちになるかもしれませんが、悪しからず。

大國真希と綾目広治新刊本

マギー・オオクニが2冊目の太宰論を出したのでお報せします。 翰林書房で2800円という妥当な価格。 今度の副題は「調律された文学」というのだから、前著が絵画だとすれば今度は音楽による切り口を思わせるが、それほどの拘りは無さそう。 未読のものが…

15日の確認

明後日の日曜午後2時から 第二演習室(2階)トイレ横 牧野信一「吊籠と月光と」 レポはエトワール・ルージュ(フランス語)学大院生 テキストは大井田研究室前のロッカー内の封筒の中にあります。 文庫は岩波にしか入ってないようですが、公立の図書館の日…

ブルーレイもステレオで!  ヤルヴィ(指揮者)はスゴイ!

釣り部でもユウ君が心配してくれていたけれど、帰ってから一挙に解決した。 夜眠れない時に脳が活発に働いてグッドアイデアが浮かぶことがあるけれど、今回もブルーレイからステレオアンプに直結できなくてもテレビを介してステレオ装置につなげることができ…

時間を釣る  非日常に遊ぶ

釣果報告の貧相さに対して同情的な感想が寄せられたけれど、ご心配には及ばない。 目の前の生活に追われて心身共に疲れ切っている時空から逃れ、〈非日常に遊ぶ〉こと自体が何より重要だからだ。 海を見ながら釣り糸を垂れているとそれだけでサイコーの気分…

最低の釣果

たぶん釣り部史上最低の釣果だと思う。 7日は朝7時ころから釣り始めたのだけれど、現地の人に言われたとおり釣れないこと! 現地の人はデカサバ(35センチ前後)狙いでけっこう釣り上げていたけれど、ボクらはシロギス中心に底モノを釣るのが基本なので…

7・8日で館山

明日から2日間、館山に釣り部の催し。 温泉付きなので呑み部も入れて3重の歓び! 男4名・女2名、プラス現地の夫妻で楽しむ。 釣り部の案内は公表しないので、参加希望の人はあらかじめ釣り部に入部の連絡をしてくれれば案内を出します。 2ケ月に1回の…

松本書、その2  嶋田直哉

贈っていただいている研究誌について、謝意と共に感想を記したいとは以前から考えていたけれど、根が昭和文学研究だけに松本書について書き始めたらそちらの方に惹かれて書きたい・伝えたいことが湧いてきたのでもう少し。 松本氏が引用したり紹介したりして…

松本和也『昭和10年代の文学場を考える』  『繍』

テレビ番組のことまで記しているので、何も読まずお勉強もしないように思われても困るので、桐原の仕事が一段落した後の読書についてチョッと報告。 専門は昭和文学だと自覚しているので、贈っていただいたたくさんの本から松本和也『昭和一〇年代の文学場を…