2022-01-01から1ヶ月間の記事一覧

【聴く】ブラームスの交響曲第3番  レヴァインとウィーン・フィル  吉田秀和の解説  

たまには音楽の話も記さないとネ。 恒例のウィーン・フィルのニューイヤー・コンサートを見ていたら(ワルツ等あまり好きじゃないので聴く気がない)、落語家の三平がゲストに出ていたので「?」と思ったら、意外とクラシック音楽に詳しいので驚いたネ。ボク…

【近況】ユウ君の(オッ)パイ

信州で小学教員を務めているギュウ千代(元昭和ゼミ長)が送ってくれたリンゴをユウ君におすそ分けしたところ、何とアップルパイを作ってしまったヨ。こげてはいるけど、味は抜群とのこと。天ぷらといいアクアパッツァといい、釣ったキスを昆布締めにしてく…

【観る】プレミアム・ステージ「女は泣かない」「黄色い叫び」

今日(9日)昼過ぎ、ジャミラが突然帰郷すると言って老親2人が待っている新潟に帰って行った。孫が来るからというので暮れ・正月は自宅で過ごしたのだろうけど、孫が帰ったので親元に帰ることにしたのだろうネ。孫が帰ったのは2日だから、もっと早く帰郷…

【近況】年賀状

今年の年賀状は以下のとおりです。メイさんから「今年の先生の年賀状もさすがでした」という感想をいただきました。 六度めの丑(牛)を送りて尿度増す トイレに響くトラ・トラ・トラ 一茶ん(いっちゃん) 赤ん坊は二・三時間おきに乳を飲むのだそうですが…

【読む】曾根博義・自由間接話法(その2) 「100分 de パンデミック」  ウルフ「ダロウェイ夫人」  『シドク』

正月の特別番組で「100分でパンデミック」(Eテレ)というのがあって、もうコロナはいいヨと思ってスルーしていたら、何とパンデミックを語った文学作品を取りあげていたので嬉しい悦び。それも最初はいま個人的に注目している、ヴァージニア・ウルフの「…

【呑み部】新年会(?)の飲食、チョー満足!

5日は忘年会を提案したジューシーが日程の調整ができないまま流れてしまったので、5日に新年会として呑むこととなった。ユウ君とジャーキーとウンコマン(匿名にすると笑える)などが第二力酒蔵に集まり、レベルの高いツマミで燗酒とビールをタップリ呑ん…

【ゼミ部】1月22日のテキスト

会場が確定したのでお報せします。 1月22日2時~ 学芸大疋田研究室(オンライン参加も併用) 発表者 西村友樹雄(一橋大博士) テキスト ヴァレリー「一詩人の手帖」より ブレモン「純粋詩について」より @ 参加希望でテキストが必要な人は、イチローま…

【近況】年賀状(その3)  疋田雅昭の近刊本  香月泰男展

今年も差出人不明の賀状が1通届いた。 「ブログ拝見しています。変らぬ活力に驚いていおります。」 という文面だけど、心当たりがあったら連絡ちょうだい。見覚えのある書体なンだけどネ。 届かずに戻ってきた賀状も数枚あり、こちらが旧住所に送ってしまっ…

【読む】曾根博義『私の文学渉猟』(夏葉社)  自由間接話法

このところ立て続けにご著書をいただいていて、紹介の方が遅れがちだヨ。曾根博義という人は若い人は知らないかもしれないけど、歴史に残る傑出した研究者だヨ。惜しくも5年ほど前に逝去されてしまったけど、遺された業績はハイレベルのものばかりで、生き…

【近況】年賀状のミス

賀状の最初に「七度目の丑を送りて」と記したけど、後で「六度目」の間違いだと気付いたけど後のマツリ。間もなく73歳になるのだから6度目だったネ。気付かなかった人もいるだろうけど、ここに記してお詫びするしだいです。 その後もらった賀状で面白いの…

【近況】年賀状  関谷ゼミブログ  ヒグラシゼミへの参加

今年の年賀状もたくさんいただいた中に、「先生のブログを読むのが日々の楽しみです!」という類の付記が少なくなかったネ。できるだけ毎日更新しようとしている甲斐があるというもの(時々できない時もあるけど)。もう1つ嬉しかったのは、「ゼミで発表し…

【釣り部・呑み部】(続き)  最高級のウィスキー・ワイン・日本酒!  貴重で美味な刺身・オリーブ実!

ユウ君がシロギス釣れなかったのは確かだけど、フグだけは誰にも負けない本数を上げていたネ。たぶんクサフグという種類だと思うけど、大小次ぎ次ぎと釣り上げていたのは確かだった。ふつうだとフグの歯は鋭いので鈎ごと切りとってしまうので、釣り上げるの…