2016-01-29 見田宗介 読む 前回、正確に思い出せなかった本の表題が判明したので、その記事を訂正しておきました。 真木悠介の名で出した『気流の鳴る音』でした。 連載の第8回でその本が話題になっているので分かった。 南米に行った時にチチカカ湖で聞いた気流の底で、無為に過ごした時の体験の大切さが語られている。 見田本人の人生にとっても大事な本だということだそうだけど、確かにネ。