2022-06-01から1ヶ月間の記事一覧

【状況への失言】どうでもイイけど、潮田玲子は性格悪い!  女性アスリートや演奏家の肉体美

先般、ボクの大好きな番組「ヒューマニエンス」に潮田玲子が出てきて不快感をバラまいていたことを記した。6月17日の朝日の夕刊に「女性アスリートの容姿表現 違和感覚えますか」という記事にまた潮田が載っていたので、不愉快な思いを重ねたヨ。やっぱり…

【釣り部】参加希望者が続く!

釣り部準レギュラーながらこのところ仕事のために欠席が続いているパンサーから、1泊あるいは日帰りでも夏合宿に参加したいというメールが届いたヨ。久しぶりの合宿だから会えなかった人たちと顔を合わせたいものだネ。それこそ1泊でも日帰りでもいいから…

【読む】山本眞功(しんこう)の著書2冊

帰り際にリンリンから山本さんの著書を2冊もらったヨ。面白そうだからおススメだネ。 『偽書「本佐録」の生成 江戸の政道論書』(平凡社、2800円+税) 『「家訓」から見えるこの国の姿』(平凡社新書、760円+税) もらったばかりで帯や目次くらい…

【呑み部】リンリンを励ます会

ボクが在職中にリンリン先生に非常勤講師として学大に来てもらったことがある。ゴーゴリの「外套」と龍之介作品との比較をしていたという記憶がある。リンリン先生を懐かしく思っている卒業生も少なくないだろう。 部活というわけじゃないけど、25日はリン…

【釣り部】夏合宿、参加者続々?

先般学大卒のエトワル君が、夏合宿に参加しやすいように職場の三者面談を調節するというメールをくれました。今日は宇大卒のツクホーシとフニャ君が参加決定という連絡をもらいました。こうして続々と・・・増えるとイイね。 反対に会社員になって土日出勤と…

【聴く・見る】放送大学「世界文学」  古井由吉(現代日本文学の最高峰=ハルキなど比較にならない)

ナイターを見ながら寝入ってしまった。巨人戦とオリックス戦を並行して見ていたのだけど、阪神や日ハムの野球じゃないので集中できなかったのだネ。それにしても昨夜の阪神対広島戦はスゴかったヨ、連日のシーソー・ゲームでまた逆転されるかと覚悟したけど…

【ゼミ部】7月2日中止  7月の発表者募集

7月2日にはイー君が発表することになっていましたが、イー君の都合でできなくなりました。 2日を含めて、7月に発表希望者がいれば至急連絡下さい。土日ならいつでもかまいません(誰か7月なら、と言っていた人がいたような気がするがな)。

【状況への失言】バカすぎる杉村太蔵とスゴすぎる小泉悠さん

2・3日前の昼のニュース番組「大下容子ワイド! スクランブル」でプーチンのウクライナ侵略が話題となり、無知で無恥な太蔵がコメントを求められた時に、言いよどみながら「言葉を選ばなければならないのですが・・・」と言ったので驚きつつ効果があったナ…

【釣り部】アマッチのサクランボ(佐藤錦)とイチゴ

今回の部活では記さなかったけど、アマッチが差し入れてくれるのは高級な酒類だけではない。冬のイチゴと梅雨時のサクランボは、共に最高級品を持参して食べ放題にさせてくれる。サクランボは佐藤錦と決まっているけど、イチゴは本場だけに栃木の各種そのつ…

【釣り部】2日目の報告  アスミンの大変身(1人前の釣り人に)

2日目の天気は崩れるという予報だったのが、雨が意想外に早く振り始めて深夜には上がっていたので、3時半に目覚めたボクはアマッチが起きるのを待って前回と同じく早朝釣りに行くつもりだった。アマッチがなかなか起床しそうもないので、宿のすぐ裏の元名…

【読む】山本勇人の小林秀雄論(2)

小林秀雄に関しては新全集(2001~2年)が整備され、研究者にも一般読者にとっても従来の小林像には収まりきらないものが感じられるようになっているかもしれない。のみならずその後も新たな資料も発見され、その傾向が強まっているようだ。山本論は新…

【釣り部と呑み部】報告  釣果は乏しいながら、呑み部は豪華  アマッチのチョー高級白ワインほか

疲れすぎて脚がフラフラしていたのが入浴してタップリ目に寝たら回復したヨ。2日続けて釣りに励んで(夜は呑み部を楽しんで)疲れている上に、往復の運転をしてくれたユウ君の疲労たるや想像を超えるものがあるだろう。おまけに帰宅後は魚をさばいたという…

【釣り部】夏合宿の予定  8月5~7日(金土日)

当初は7月30日~8月1日(土日月)の予定を組んでいたのですが、「合宿は北見で」の北見が既に満杯ということでその1週間後でかつ曜日も変更せざるをえませんでした。北見宿代は1泊2食付きで8500円+税金です。 1泊だけ・あるいは日帰りも含めて…

【釣り部】爆釣!

無事戻りました。予報を裏切って天気に恵まれたので、2日とも部活ができました。 それだけに披露困憊(こんぱい)していて詳しい報告は改めてやります。

【釣り部】土日は留守です

18日早朝から釣り部で出かけるので、留守中はメールなどに対応できないので悪しからず。 ガチの常連だったカネシローが真っ当にサラリーマンが勤まっているようで土日が空かず不参加、準レギュラーの2人も仕事その他で不参加のため4名(うち女性1名)の…

【状況への失言】ゼレンスキーは信頼できる!  篠田英明  ノーテンキな橋下徹の無知暴露

朝日新聞の記者が書く記事の書き方が劣化したと思われるとはいえ、社外から寄せられる記事はおおむね評価できるものが多い。「耕論」と題して3人が同じテーマで意見を書く場合は、当然3本とも卓論というわけにはいかない。4月15日の「戦うべきか、否か…

【状況への失言】朝日新聞は劣化したか?(その2)  ゼレンスキーが東条英機に見えてしまう書き方

6月9日の1面の小見出しは以下の2つ。 《「前線に立たない自由」は》 《ウクライナ出国は「恥」届いた中傷》 まるで反動的な読売かサンケイ新聞のように、被害者意識を挑発するだけのための下品な書き方で呆れるヨ。記事の書き方も偏って(片寄って)いて…

【状況への失言】朝日新聞よ、記事が劣化しているヨ!(東京新聞に変えるかな)  ゼレンスキーは東条英機か?

ボクの仲間はいくつかの大学の卒業生を中心にしているけど、中には年長の人も含まれていて頻繁にメールのやりとりをしている場合もある。最近その人から岸田政権に対する不満が寄せられたので、ボクが以下のように返信した。 《すくなくとも国内では安倍麻生…

【ゼミ部】学会発表  夢野久作  澁澤龍彦  テーマ「男性の肉体美表象」

ヒッキ―先生から、研究室の学生たちが学内・学外の学会で発表するので宣伝するように言われたので、喜んで紹介します(しかし6月12日のは終ってしまった、ゴメン!)。それにしてもユメキュウ(夢野久作)やら澁澤龍彦やら、男性の肉体美をテーマにするや…

【聴く】「 around Stage 」(その2)  ミュンフン  ヤノフスキ  シューベルト「ザ・グレイト」  上岡敏之

ブラームスと言えば、以前コロナ禍の合間を縫ってミョンフンが来日して聴衆以前にオケ(東京フィルハーモニー?)を感動させている番組を見たことをブログに記したことがある。ミュンフンはまぎれもなく一流の指揮者だと思うけど、今回は東フィルを振ってフ…

【読む】中山俊宏さん(国際政治学者)の死を惜しむ  中林美恵子さん(同)は錯誤訂正したのか?

朝日新聞には時々「惜別」という特集(?)があり、逝去した著名人や貢献度の高い人を取りあげている。6月11日には見覚えのある人がこの欄に載っていたのでギクッとしたら、以前ブログで讃えた中山俊宏さんだった。プーチンのウクライナ侵略が始まった頃…

【聴く】オーケストラが帰ってきた!(1)  沼尻竜典はスゴイ!

あまり聴くコーナーを更新できてないので・・・ 先日の朝日新聞の「楽しむ」という欄に「 around Stage 」というコーナーがあり、「帰ってきたオーケストラ」という見出しでコロナ禍から復帰した日本のオケについて吉田純子という記者が解説していて楽しかっ…

【読む】大原祐治さんの安吾評伝(2)

きのう紹介したけど、予想を超えて長文になってしまったので早口になり、言い残してしまった気もしているので・・・ むかし江藤淳を読んでいたら、イギリスでは古来評伝というジャンルが重視されているものの、日本ではなかなか評伝が正当に評価されていない…

【状況への失言】オフシャンニコフ(元ロシア国営テレビ)  プーチンを批判する人たちを守れ!

きのう一昨日あたりに放映されていたのを見たのだけど、あのロシア国営テレビでゲリラ的に反侵略・反戦を訴えて逮捕された女子放送局員が取材されていた。彼女が無事(?)にドイツに亡命できたそうでホッとしたものの、タイヘンな目に遭っているとのこと。…

【見る】「言葉にできないそんな夜」  綿谷りさ>金原ひとみ  美村里恵  小沢一敬(スピードワゴン)

先ほどブログを記しながら見ていたのだけど、以前紹介した新番組・Eテレの「言葉にできないそんな夜」(金曜夜10時~)が一段と面白くなっている。というよりゲストがレベルアップしていて面白かった。前に紹介した時は金原ひとみ等だったけど、この金原…

【見る】放送大学「世界文学」  韓国の現代文学

楽天(対)巨人のナイター見ながら眠ってしまい、目覚めてあわてて放送大学に切り換えたら「世界文学」の第11回として韓国の現代文学の解説をしていた(途中からだったせいか、女性小説家の作品ばかりだった)。それがどれも実に面白いのだネ! 日本(人)…

【読む】大原祐治の安吾評伝  山根龍一の安吾論  浅子逸男の安吾論

山本勇人さんの小林秀雄論の紹介は小林作品を読むこと自体からしてメンドクサイ上に、それを論じている山本さんの論文も引用されている先行論も含めて難しいので、ひたすら疲れるのだヨ。その(2)も書き始めたけど、なかなか続ける気力が湧いてこない。大…

【読む】山本勇人の小林秀雄論(1)  『日本近代文学』第106集

「読む」コーナーでボク自身が読んだ本や論文の紹介が減っている印象があると思うけど、プーチンの侵略批判を続けていた時ももちろん何も読んでないわけではなかったサ。1度チラッと記した気もするけど、実は山根龍一『架橋する言葉 坂口安吾と時代精神』(…

【近況】定時制の同窓会  ショーヘイ(大谷)が活躍できない理由

日曜は恒例の上野忍岡高校定時制の同窓会だった。コロナ禍で2年休んだけど、幹事いの声掛けのお蔭で10余名参加した。ブログにも記した卒業生同士で結婚した女性の方が病いで3年以上寝たきりのまま先般亡くなり、3年前に出席した男子が弱って見えた印象…

【見る】安部公房「砂の女」  100分 de 名著  ヤマザキマリ  木村陽子の公房論

「100分で名著」が文芸モノをやるのは久しぶりかな。このところハイデッガーだのアリストテレスとかの日常的な発想に近い部分の解説の印象だったけど(よく見なかったけど)、やっと見たくなるものを取りあげてくれた。安部公房は読者としては好きな作家…