2017-09-01から1ヶ月間の記事一覧

「マエストロ・ヒデマロ・亡命オーケストラの謎」  近衛秀磨

「玉木宏音楽サスペンス紀行」とも銘打ったNHKBSの番組の再放送を見ているのだけれど、以前にも近衛秀磨の活躍を取り上げた似通った番組を見たので、同じものと勘違いして途中から見始めた。 兄の文麿は戦争中に脚光を浴びて余計な活躍したために、東京…

高島礼子  梶本晃司  片岡孝太郎  中村壱太郎  坂東玉三郎  東出昌大

最近ずっと3月の宇都宮大学の学会で発表した漱石についてまとめているのだけれど、今日もそれにけっこう時間を費やして疲れている。 今はほぼ欠かさず見ている「高島礼子・日本の古都」(BS−TBS)を見ながらブログの更新を続けているところ。 特別のフ…

木村尚三郎  好みの女性の変化?  福田成美アナ

職場で首切りの危機にいる仲間の件で手間取っていたけれど、法律の専門家から有り難い救いの手が差し伸べていただいたので、とても心強く気が楽になった。 少々疲れたので、放送大学のアーカイブで録画した、懐かしい木村尚三郎先生のヨーロッパ世界について…

男メカケ・若狭勝のヤキモチぶり  麻生太郎の正真正銘の低能ぶり  安倍晋三・麻生太郎の三代目の危うさ

民進党が雪崩をうって小池百合子の男メカケになっていくそうで、笑っていいのやら悲しんでいいのやら・・・ ただ初代の男メカケである若狭勝が、民進党から泣き付いてきてもすぐに迎え入れるわけではない、とオカマ並みの(?)メカケの嫉妬心を露わにしてい…

次回は安部公房「赤い繭」

徳田秋声「絶縁」の発表はジュネットの焦点化という概念が、秋声のテクスト分析にどこまで有効に機能するかを試みたという面が強かった。 なかなかハマらない分析だったけれど、慣れない作業なので仕方ないが、こうした試行錯誤の積み重ねを通して理論を有効…

快調と不調、両様の生活

トイレの故障について記したかどうか記憶に無いけど、ユウ君の助言で無事買い換えることができて快適なトイレ生活が送れています。 気にしない人もいるようだけど「トイレ生活」は大事だヨ、故障中は2階のジャミラ専用のトイレを借りて洗浄していたから「戦…

近代文学合同研究会(補遺)

参加者について記すのを忘れていた。 意外に少なくて10人超だったけれど、精鋭ばかりの集まりだったのか、留学生の発表者に対して有意義な助言が続出して、それを聴いているだけで勉強になったほど。 近代文学会の春季大会だったかで漱石「文学論」の発表…

(訂正) 松本は人志だった  三浦瑠璃は化け物だった

鶴瓶の「チマタの噺」を見ながら(ゲストは板尾創路)夕飯(いつも午後11〜12時)を食べていたら、ダウンタウンの松本の話になって名前がテロップ(?)に出たのを見たら、一志じゃなくて人志だった。 お詫びして訂正します。 ついでながら、先日の「ワ…

「ハゲ〜!」女・豊田真由子が街頭に現る  小池百合子の男メカケは若狭勝に止まらず  上西小百合

勤務校からクビを切られそうな仲間からの相談電話を待ちながらテレビをつけていたら、あの「ハゲ〜!」の豊田真由子が出てきたのでビックリ! 何と選挙区の志木駅だったかで選挙活動を始めているのだから驚かずにはいられなかったものの、他の候補も始めてい…

近代文学合同研究会  宮沢賢治

近代文学合同研究会の賢治についての発表を聴いてきた。 「北守将軍と三人兄弟の医者」という不思議な作品ながら、事前の発表要旨を見ると「戦争」などで読む分かりやすいものだと思われた。 実際の発表は「戦争」に限らず、数多くの先行研究が提起している…

勤務校から不当処分を受けている仲間

ファミリーの仲間が勤務している私立高校をクビになりそうな危機にさらされている。 (本人が過剰に心配しているので数行削除) さほどのことでもないのに現政権の中国並みのヒドイ処分だ(北朝鮮なら休職どころか死刑かもしれない)。 頼りにになる弁護士が…

胡耀邦  周恩来

今日は明るいうちに昼寝ができなかったので、昼食(といっても午後7時近く)後に眠くなったからNHKスペシャル「日中国交45年目の秘史」という番組を見ながら一寝入りしようと思ったのだけれど(見ながら寝るというのはよくやる)、あまりに面白かった…

大相撲  千代大龍  豪栄道

今場所は横綱・大関陣が休場その他で総崩れのため変な意味で面白いのだけれど、名前に「千代」の付く九重部屋(千代の富士が先代の親方)が意外に活躍しているので楽しみだった。 中でも部屋頭(年長)の千代大龍が久しぶりに幕内上位なのに勝ち越すほどなの…

三浦瑠麗  松本一志(ダウンタウン)  太田光

最近の若手のコメンテイター(評論家というには軽すぎる存在)の頼りなさ・ウサン臭さについて記しておきたいと思いながら、バカらしい気もして今ごろになった。 BSプレミアムの「華族・最後の砦ーー天皇の退位を阻止せよ」という再放送が面白そうなので、…

三島由紀夫「剣」

「金無垢」の三島ファンであるマキさんの発表だけに、主人公・国分次郎の死を中心に論じるとしながらも《必然として死なねばならなかった》として、潔癖にその理由を問うことを禁じた姿勢はリッパ。 ボクなりの言い方をすれば、漱石「虞美人草」の藤尾と同様…

プロ野球  大谷翔平  阪神・掛布二軍監督

大相撲中継が終ったので昼寝をしようとしたけれど、野球中継の1つが日ハム×ソフトバンク戦で大谷が先発しているので、眠気を我慢して見ながらブログを記すことにした。 今年はろくに投げられなかったので、大谷のメジャー・リーグ行きは無いと思っていたら…

近代文学合同研究会  宮澤賢治  東京学芸大学

9月のヒグラシゼミが中止になったので、前に予告した通り別の研究会への参加と表明するとともに、皆さんにもおススメします。 以前にも参加したことがありますが、レベルの高い研究会でテクストを読んでいけば(当たり前ながら)収穫が多いでしょう。「合同…

豊田真由子こそ「死ね〜!」  乞食と政治屋は・・・  舛添要一(ハゲとしてではなく)  人間失格

シャワートイレが故障したので業者が新品に換えに来てくれるというので、眠気覚ましも兼ねてブログを記していたら、どの民放もあの「ハゲ〜!!!」と「死ね〜!」の豊田真由子を取り上げているので吐き気がする。 厚化粧から薄化粧に変えたらしいけど、ブス…

是枝裕和「そして父になる」  福山雅治  リリー・フランキー  前橋市  深代民江と進藤栄吉  小栗康平監督  宇都宮

当日知ったのだけれど、16日の土曜夜9時から是枝監督の「そして父になる」という映画をフジテレビで放映したのを観た。 (民放の映画ってむやみにCMが多いもンだネ、その間は音を消していたけど。) この監督の存在は知っていたものの映画は見たことが…

タムシ騒ぎ  皮膚科=性病科?  梅毒注意!

1ケ月近く前からヘソのすぐ下に3×2センチくらいの赤いシミのようなものができて、しばらくしたら時々痒くなった。 大好きな作品、横光利一「ナポレオンと田虫」を想起しながらコリャ田虫に違いないと思い、作品のようにナポレオンの版図のように拡大して…

20日は三島由紀夫

20日は三島由紀夫「剣」です。実に面白い問題作で、論点がたくさんあります。 後期から(あるいは三島の20日のみ)参加する人は(誰でも歓迎)、教室その他を教えますから関谷まで連絡下さい。テキストは配布してありますが、文庫は講談社文芸文庫『中世…

9月はお休み

エントリーが無いので9月は休みです。 今後の方針としても、無理に定期を志向せずにエントリーに応じて1月に2度を含め、そのつどやって行くことにします。 とりあえず10月はトミー君、11月はマンジュさんにやってもらう可能性が高いですが、他のエン…

パソコンの危機

回復したと思ったPCが不調。 本体は問題なくなったけれど、ディスプレイのスイッチが入らなくなってしまった。 コードとの接続部分がゆるんでしまって電気が流れなくなっている。 DVDの接続もゆるんでスイッチがはいりにくくなっている。 昔の機器はコードが…

近況

このところ3月に宇都宮大学国語教育学会で発表した、漱石の話法・書法についての考えをまとめている。 論文というより啓蒙的な概説で、漱石に限らず文学教材の授業を深め・豊かにしたいと思っている教員の仲間に役立ててもらいたい、という内容だ。 締め切…

マスード  長倉洋海  アフガニスタン  教育は「今でしょ!」  渡部陽一は猛省して消えろ!

EテレのETV特集「アフガニスタン・山の学校の記録」(午後11時〜)を見始めたら止められなくなった。(これは数日前の記載だけど、今日・13日にも再放送していた。) 最近テレビでは見なくなった長倉さんが、写真家というよりもアフガニスタンの奥地…

近代文学合同研究会  宮沢賢治

9月のヒグラシゼミの発表希望者が現れないので淋しいかぎり。 おまけに先週9日の安吾研を失念していて参加できなかった、ボケ丸出し! 仕事机の脇に下げてあるカレンダーには、9日の欄に安吾研と書き込んであるのに、おまけに数日前までは覚えていたのに…

山尾問題・補遺

メル友の大先輩から「山尾氏の不倫は何が悪いのか?」という根本的な問題提起があったので、先日記したことをくり返してお応えした返信。 《さすがに○○さんは開けたお考えの持ち主で頼もしいですネ。 国民性による下卑た週刊誌的興味が、公私混同に奔るので…

メルケルは偉い!  ゴルバチョフ  ワーグナー  バレンボイム

昨日というより今朝、北朝鮮問題について記したら、今日の朝日新聞の文化欄に多和田葉子が「ベルリン通信」という連載記事の第1弾として、メルケル・ドイツ首相に関する所感を寄せていた。 在ドイツの芥川賞作家である多和田にはあまり興味は無かったけど、…

不倫加算(風林火山)  公私混同の日本人  山尾と今井の下半身

山尾何とかいう女性が民進党の幹事長に指名される寸前に不倫がバレて、離党届けを出すハメになったとか。 それ自体はどうでもイイのだけれど、下卑た週刊誌を始めとする周囲の相も変らぬ公私混同ぶりがザンネンだ。 自民党の今井何とかという元女性歌手に続…

幸田旅館に決定

8月に個人的に幸田旅館を利用しようとしたイヤラシ君が、館山祭り(?)の繁忙期のために予約が取れなかったというので、イヤラシ君に幸田旅館を味わってもらうために釣り部長と相談して幸田に決定しました。 外観はオソマツな宿ですが、内側はリフォームし…