2016-07-01から1ヶ月間の記事一覧

夏合宿?

卒業生中心の合宿になったので、ゼミは全く無しで釣って呑んで騒いでます、楽しいばかり(現役生も参加してます)。 釣り部の常連や心当たりの仲間には連絡して参加の可否を確認してありますが、それ以外の仲間で参加希望の人がいたら申し訳ないので、予定を…

8・9月予定

8月は20日(土曜)を第一候補に考えていますが、不都合の仲間が多い場合は21か27か28日に変更する用意があるので、変更希望者はその旨を連絡して下さい。 レポはクリマン君で出し物は未定(聞いたっけ?)。 9月は3日(土曜)を第一候補としてい…

鳥越俊太郎氏への選挙妨害  「週間新潮」「週間文春」  小池ゆりこ・自民党の謀略?  才能と倫理(文学と実生活)

鳥越氏が「週間新潮」を選挙妨害(公職選挙法違反?)で訴えたと聞いた。 以前ブログに「文春」と記したので、最初から「新潮」だったとすれば誤認だったので「訂正してお詫び」しなければならないので、その用意があることは記しておきたい。 どなたか正確…

東京学芸大学職員録  中島裕昭

見事な付け句に誘われて、また小池ゆりこのことを記したら気分が悪くなった。 それで思い出されたのは2・3日前に送られてきた「東京学芸大学職員録」だ。 名誉教授には毎年送ってくれるものと見える。 国語講座の人事は聞いていたので見るまでもないけど、…

「オバカな都民は小池を選ぶ」のオチ  小池ゆりこ>西川史子

他人(弱者・都民)のことなど本気で考えたこともなく、自分が目立ちたいだけで政党も渡り歩いた小池ゆりこを戯歌にしたら、何とこれにオチを付けた御仁がいたのでビックリしつつも出来がいいので感心してしまった。 「選んだ後で 臍を噬む(ほぞをかむ)」…

100分で名著  坂口安吾  町田康

安吾だけど解説者がマジメすぎてツマラナイことは前に記したけど、第4回(最終回)は町田康がゲストで出ているので見る価値がある。 Eテレの月曜夜10時25分からなんだけど、再放送が水曜朝5時半と午後12時からあるのでどうぞ。 町田が言っているの…

正岡子規  英雄たちの選択  斎藤環

先週観て面白かったのでおススメ、是非ご覧下さい。 明後日(木曜)朝8時から再放送があります、BSプレミアム。 俳句の専門家として長谷川櫂(かい)さんが出演、中野信子さんが出ないのは残念だけど、代りの心理学系として文学好きな斎藤環さんが参加し…

やっぱり選挙より占拠かな  オバカな都民は小池を選ぶ

小池ゆりこはチョッと大きな粒の泡沫候補かと思っていたら、意外に有力なのだそうで「暗澹」としている。 暗澹(あんたん)が括弧付きなのは、敬愛する学大元同僚の先生のメールからの引用だから。 アメリカのトランプやフィリピンの何とか(ボクも名前を知…

鈴木雅之上手い  加山雄三下手っぴ

先週木曜(21日)夜に書き始めたままの記事の続き。久しぶりにブログ更新に励んでいるのだけれど、BS朝日夜9時からの加山雄三の番組を見ながらだ。 加山雄三のあの押しつけがましさが嫌いなので昔からスルーしているけれど(人は悪くないようだけれど)…

「字のない葉書」論・追補  小説とエッセイ  松本修

たまたま自家にあったのでゼミ直前に読んだ向田邦子「父の詫び状」というエッセイとの関連にも、ゼミで一言しておいた。 先行研究ではどの程度問題にしているのかいないのかは不明ながら、課題としては皆さんが想像する以上に大きい。 「字のない葉書」と同…

向田邦子「字のない葉書」  作家の父親像  石原千秋 

ナオさんが法事で欠席のため、お約束の手作りケーキが食べられなかったけれど、代わりに伊豆在住の元昭和ゼミ長・土屋佳彦クンから送られた夏成りの甘いミカンを参加者と味わうことができた。 じつは10日ほど前に送られたのだけれど、冷蔵庫に保存しておい…

飛んだ記憶(飛んだはトンダの意も含む)  野外コンサート  「男・女・その他」の3分法

桐原(浜田氏)から高級日本酒とタミさんから吟醸いいちこの差入れあり、その他ヨリコ嬢とクリマン君から珍味のツマミ、ヒッキー研究室から酒類各種をいただいた。 ふだんは呑めない美酒に酔って今日もチョッとだけ危なかったかな、イスから転げ落ちそうにな…

美の巨人 ルノワール展  石坂浩二  茂木健一郎  メアリー・カサット展  山田五郎  ぶらぶら美術館  黒田200勝!!!

楽しみなテレビ番組の1つ、土曜夜10時からのテレ東「美の巨人」を見ながらブログの更新。 この番組の最大のマイナスはドラマ仕立ての部分、番組を作る側としては少しでも親しみやすくしているつもりだろうけれど、面倒臭くしているだけで時間の無駄だし全…

安吾を読むゾ!  「黒谷村」  荒川法勝  守安敏久  柳沢孝子  

このところマジメに安吾を読み始めている。 安吾についての論を中心にもう一冊出すのが最後だと決めながらも、その安吾に集中できないままでいた。 文字通りの初心者の状態が克服できないまま、ほんの一部の作品しか読んでいないので、残された厖大な未読作…

大橋巨泉サイコー  小池ゆりこサイテー  「週間文春」最悪

呑み過ぎてケガをしないように等、ジジイになりつつある我が身との付き合い方を学習しつつあるけれど、時事問題にいちいち付き合う気はない。 でも巨泉の死を取り上げるニュース全てが見落としている彼の優れた面については、強調しておいてやりたい。 「野…

フーコー『性の歴史Ⅱ 快楽の活用』

LGBTの問題をたびたび取り上げたものの、前回記したように性の在り方が多様すぎて分からなくなってきた感じなので、手許にあったフーコーの論を読み始めた(けど途中で放置したまま)。 他人の理論に依拠して論を作るのが嫌いなだけで(少なくとも自分で…

7月24日

日曜日、午後2時〜 第2演習室(2階、トイレ隣り) 向田邦子「字のない葉書」《中学の教科書にも採用されている作品だそうです。》 (レポ)オピッツ君(立大院後期課程)@ テキストが必要な人は関谷まで連絡下さい。 こんな短いテキストで何が読めるのか…

ブログ更新

歯痛とパソコンの悪化という事情もありましたが、なかなか更新できないのが気になっています。 パソコンの調子はかなり良化、歯痛も良化に向かっています(今もチョッと痛む)。 更新できない理由に、このところ卒業生との夏合宿(8月5〜7日)と研究者仲…

宇佐美毅『テレビドラマを学問する』

中央大学出版部・880円という本なんだけど、実は2012年8月の出版。 著者から贈られたものの、まったく興味が無い分野だったので、本を開く気も起らず放っておくしかなかったもの。 テレビドラマはほとんど見ないとは公言してきたけど(大河の歴史も…

松波太郎「月刊『小説』」

ボッキマン太郎の新刊本、表題作の他に「アーノルド」「関誠」「五臓文体論」の3作品を収録、河出書房新社・1800円。 今日、本人から贈られた。「また遊びに行きます!」と記してあったけど、いつになるやら・・・ 表題作にはボッキマンの写真が数枚〈…

須藤元気  タレント議員  三原じゅんこ  蓮舫  小池ゆり子

ご無沙汰です。最初は歯ぐきの痛みで、その次はパソコンのスイッチ部分の故障が続いたので使用できず、ブログの更新ができなかった次第。 歯ぐきというのは身体の疲労で抵抗力が無くなると発症するのだそうで、そう言われると昨日からダルクてすぐに寝入って…

メール不通?

パソコンが故障がちなので、メールをいただいてもすぐに返信できない可能性がありますが、ご理解のほどを。

SEALDsと政党

明日は参院選で「選挙よりも占拠」の世代ながら投票に行くナラワシになっているのだけれど(子供が成長するまでは行かなかった)、ご多分に洩れず「支持政党無し」だと毎回迷うことが多い。 小政党が乱立しているのに驚いたけれど、それ以上に共産党の集会で…

崔仁鶴・石井正己(編)『国境を越える民俗学』  イチローの健康状態

8日に国分寺の内科に血圧と喘息の薬をもらいに行ったついでに、いつものように学大に寄ったらまたベンゾーさん(石井正己センセイ)から近著をもらった。 これもいつものように「誰が書いたの?」と質したのだけれど(本を出すぺースが異常に早いための疑惑…

三谷幸喜「12人の優しい日本人」

分かっていればあらかじめおススメできたのだけれど、今日の午後1時BSプレミアムの映画番組で「12人の優しい日本人」を放映した。 今や日本でも実施されている陪審員制度を、実施される十数年も前にやって見せて笑わせてくれる。 三谷幸喜といえば映画…

小池百合子は女か?  丸川珠代  高市早苗

ナマナマしい話題には口を突っ込みたくないのだけれど、小池百合子って何だか分からないので教えてもらえないかなと思って・・・ 小池百合子が自民党の推薦を受けられないまま都知事選に立候補を決めたという、都議の感想として「バカじゃないの」というのが…

坂口安吾  大久保喬樹

Eテレ月曜10時25分〜(再放送水曜昼0時〜)の「100分で名著」が安吾を取り上げ始めたので喜んだものの、講師が大久保さんだと知ったら期待が薄くなった。 聴いたら予想通りで何にも得られない結果となったけど(第1回に限ってのことながら)、期待…

「かたえくぼ」  「折々のことば」  石垣りん  石田徹也

朝日新聞のコラム欄が充実して面白いので時々取り上げているけれど、鷲田清一さんが2日続けてボクと同じ趣味の詩人・画家の言葉を引用したので笑いが洩れた。 7月4日は石田徹也の《僕の求めているのは、悩んでいる自分をみせびらかすことでなく、それを笑…

マスゾエる人々  森田健作  渡邉健治  パワハラとの闘い

舛添にはお互いウンザリだろうから別のマスゾエる(威張る)人々の話。 舛添の件でコメントを求められた森田健作という千葉県のタレント知事が、ぼうだいな東京都の予算を羨ましそうにしていたのはともかく、その尊大な言葉遣いがとても気になった。 もとも…

暑中お見舞い申し上げます!

暑い!!! 暑くてなかなか本を読む気になれない。今日は特に暑く感じる。いつも以上に眠くなる。 冷房入れれば読める状態になるのだろうが、節電の美代子さんのことを紹介したばかりだし、もともと冷房は嫌いでエアコンは年に2〜3回しか使わない。 身体が…