2016-11-01から1ヶ月間の記事一覧

土佐直樹の急死

同期に入学した友人、土佐が死んだ、死んでしまった! 永久に死にそうもない元気マンだったのに。 入学時の童顔をそのまま維持していて、数年会ってないけど童顔のままで変わりようがないと思っている、そのまま死に顔になるというのも似合わないのに。 驚き…

ポケモンGOによる殺人

昨日は演劇を観ながら、そして呑みながらブログを記したのでたくさん書けたから今日はイイだろう。 1つだけ、話題が新しいうちに。といっても子供が殺された話で可哀想で仕方ない。ケイタイもやらないのでスマホというモノはもっと分からない。 だからポケ…

シンコペーション  ピーター・バラカン  ロバート・キャンベル  加藤浩次

Eテレの「ららら・クラシック」については度々言及してきたけれど、先週土曜のヘンデル「水上の音楽」の美濃さんの解説はものすごく感心した。 中学生の頃から大好きだった音楽だけど(その頃はベイヌム指揮で堪能していた)、この10数年来はアルノンクー…

クラーナハ展

美術の秋という感じで種々魅力的な展覧会にそそられている。 まだ迷っているのは国立西洋美術館で始まったクラーナハ(昔はクラナッハと呼んでいたと思う)展で、世界の美術館から集めまくった空前絶後の昨品が「500年後の誘惑」をしているそうな。 まだ…

秋山虔の文体

メールが不具合になったので「ぷらら」の会員登録証(?)を探していたら、「女と探し物も探しても出てこない」とイチロー語録にあるとおりその時は見つからなかったけど、代わりに貴重なハガキを発見した。 ボクが2冊目の著書『シドク――漱石から太宰まで』…

メールを復旧してくれた人々  アレクシ・ケイ・キャンベル「弁明」(戯曲)  フェミニズム  田嶋陽子

メールの不具合で一時は絶望的状況で落ち込みそうだったけど、皆さん特に3人の方から期待を超えたご助言・ご協力をいただき助かった。 生来苦手な機械、特に電子機械(パソコン)では在職中から、同僚の木村守さんや斎藤純男さんに購入する機種選定やその後…

『テクスト分析入門』おススメします

松本和也編著の本でひつじ書房から2000円で近刊されたもの。 ひつじ書房といえば中村三春さんの著書を始めイイ本を出している出版社。 本書は松本氏のみならず斎藤理生や友田義行等々、今が旬(しゅん)の研究者が揃って手分けして書いているので信頼も…

キャプテン渡辺  小木博明  ピコ太郎

夕方お説教をしようとした息子と呑んだ酒がまだ醒めぬまま、深夜のフジテレビ「ウマズキ!」を見ている。 釣り部長のユウ君の影響で競馬中継もよく見るのだけれど、学生時代の2年間ほど馬券を買っていた頃からは競馬も隔世の感。 なにせスピードシンボリが…

11月は27日

11月は27日(日曜)に決まりました。 場所は2階の第二演習室です。 躍進中のマンジュさんが横光利一の短篇で発表してくれることになりました。 作品が決まりしだいお報せします。12月その他、発表希望があればお早めにお報せ下さい。@ メールは復旧…

「半落ち」追補  使用曲名

昨日記した「半落ち」の感想はもっと詳しく書いたつもりだけれど、一緒に北里柴三郎について記していたら長くなったので分けて載せようと思って削除したら、残す部分も消してしまったらしい。 呑みながら書いていたので失敗したということかな。 おまけに書…

政治家と政治屋  オバマ大統領とヒラリー・クリントン  小池百合子はスレッカラシ  ウィルソン大統領  ヘンリー・ウォレス  

先日、小池百合子やヒラリー・クリントン等が信じられないということを書いたけれど、要するに彼女たちはスレッカラシで信頼できないからだろう。 自分が目立つことが優先しているだけで、他人のことなど後回しという政治屋の代表だと思う。 今日は政治屋で…

森山直太朗  小木博明  「ぶらぶら美術館」

「半落ち」の主題歌「声」を森山直太朗が歌っていることは記したとおり。 直太朗が義兄に当たる小木博明(姉の夫)に種々迷惑をこうむってボヤいているのを、1度ならずテレビ番組で聞いて苦笑したこともある。 無芸で愛嬌もなくコンビである矢作兼の人気・…

朝日新聞の連載記事  「黒い大地をたどって」  「日ソ戦争をたどって」

東京新聞を1週間ほどタダ読みさせてもらった時、感想を聞きに来た営業マンが以前は朝日の営業をしていたことがあり、朝日が例のチョンボで信用を失った時に担当していた神奈川のある地区では、40〜50軒の家が朝日を止めたので困ったそうだ。 それでもボ…

夏井いつき(俳人)先生、また間違い?

先ほど偶然見た例の民放俳句番組(木曜午後7時TBSだった)の夏井先生、ジャニーズあたりの坊やの句を褒めたのは良かったけれど、誤解を元にしてたと思うのだけど。 紅葉山 暮れて紫紺に 匂う頃 パッと見イイ句だと思うのものの、詠んだ本人も解説した夏…

北里柴三郎  「英雄たちの選択」  中村桂子  (自民党)加藤の氾濫  上田晋也  「上田ニッポンの過去問題」  昔からオバカの森喜朗

今朝8時から再放送があったけど(寝ていたので後半だけ見直した)、一番好きな番組BSプレミアム「英雄たちの選択」で北里柴三郎を取り上げていた。 柴三郎というとボクには鴎外の「独逸日記」に出てくるのが馴染みだけれど、帰国後の柴三郎があんなに「カ…

「半落ち」  森山直太朗  

昨日午後1時からBSプレミアムの映画で「半落ち」が放映されたので観た、退職者の特権を行使しようと思ったから。 映画館で上映されていた時から騒がれていたので知っていたけれど、ミステリーと聞いてずっとスルーしていた、ほとんど興味ないから。 テレ…

「監督が栗山さんでなかったら入ってませんから」  三原・西鉄ライオンズ監督  中西太

先ほどまでふだんはスルーしている「クローズアップ現代+」を見ていたのは、栗山監督がゲストとして出ていたから。 MCの1人として高く評価している「ただのデブではない」伊集院光(「100分で名著」のMCぶりは素晴らしい!)が出ていたのは、彼が昔…

訂正・三原じゅんこの元夫はつっちー(土屋)じゃなかった

丸川珠代と共にオバカ極まる自民党議員・三原じゅんこのことを先日ブログに記した時、低能で判断力が欠けている所に付け込まれて安倍晋三たちに利用されている姿は無知無恥破廉恥無惨でダンナのつっちー(お笑い芸人の土屋)がカワイソーだと記したけど、だ…

日和聡子  詩集『砂文』  立教大学卒業生  大高翔

今はほとんど小説家としてのみ知られているだろう日和さんは、実は(藤村・花袋の昔から)よくあるように元々は詩人として出発した人だ。 2001刊行の詩集『びるま』(と『唐子木』)が佐々木幹郎さん(や中村稔さん)に激賞されて中原中也賞を受賞し、一…

日本近代文学会 11月例会

こちらの案内も未だだったかな? これは近場だから参加しやすいよネ。 テーマは今特に重要なLGBTの文学版であり、一橋大の院授業に参加していた人には懐かしい黒岩クンの発表もあります。 彼の素晴らしく刺激的な著書、『ゲイの可視化を読む』(晃洋書房…

昭和文学会 秋季大会

チョッと遠いけど皆で参加しましょう! ヒグラシゼミの仲間には思い出深い吉本隆明の話題、ヒッキー先生が学大赴任前に吉本の傑作詩「固有時との対話」論について発表したヨシモトを取り上げた貴重な大会です。 講演者もとっても優れた詩専門の批評家で期待…